長かった、本当に長かった、、、、約半年待ってやっとPebbleWatchを購入しました。
PebbleWatchとは最近話題のスマートフォンと連携する腕時計です。
PebbleSmartWatchはAndroidスマートフォンとiPhoneと接続して使うことができます。
Pebbleについての説明は以下の動画を見てください。
PebbleSmartWatchは資金調達サイトKickstarterにて目標の何倍もの出資資金を手に入れたことでも有名です。
あまりにも人気があったため、当初手に入れるにはかなり時間がかかりましたが、現在はアメリカのBest Buyなどの家電量販店にて普通に買えるようです。
日本から買うには以下のAmazonや公式サイトから買う方法があります。
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スペックは以下の通りです。
- シャープ製の114 ☓ 168ピクセル 1.26インチの白黒メモリ液晶
- バックライト
- 振動モーター
- バッテリー持続時間 : 7日
- 磁器計
- 三軸加速度計
- Bluetooth 2.1 と 4.0 (低消費電力)に対応
- 5気圧防水
- Appleのノートパソコンのような磁石でくっつく充電ケーブル
以下一週間くらい使ってみてのレビューです。
届いた時にはこんなかんじの箱に入ってました。
箱の中身はこんな感じでした。入っているのは時計本体と充電用のUSBケーブルのみでした。
シンプルですね、、、、
最初に起動するとこのようにスマートフォンにてアプリを起動してPebbleとBluetoothで接続しろと言われます。
最初に接続するとシステムのアップデートが行われました。ファームウェアはだいたい一ヶ月ごとに出るような感じらしいです。
ファームウェアのアップデートなどは全てスマートフォン側のアプリにて行います。
これでセットアップ完了です。
PebbleSmartWatchの面白いところはここからです。
PebbleSmartWatchでは時計の画面のことをWatchFaceと呼びます。WatchFaceとは時計のデザインのアプリみたいなものです。公式のWatchFaceは今のところ16種類あります。
その一つがこんな感じの英語表記の時間を示すWatchFaceです。上にある動画にも出てきました。
PebbleSmartWatchは公式だけではなくだれでも作成することができる非公式WatchFaceにも対応しています。
これはAndroidで言えば野良アプリみたいなもので、拡張子が「pbw」であるファイルをスマートフォン側で開くとそのまま勝手にPebbleSmartWatchに転送されてインストールされます。
いろいろな人が作成したWatchFaceを集めたサイトがあるので紹介します。
サイト名はMy Pebble Facesでリンクはこちらです。
このサイトだけでも現在1500以上のWatchFaceが存在します。
中にはスマートフォンの電池の残量を表示したり、現在の天気(気温、日の入り時間など)を表示する物もあります。
更にWatchFaceをサイト上で自作できてしまうサイトもあります。
Watch Generater
Androidにはアプリ内でWatchFaceを作ることができるアプリもあります。
Canvas for Pebble
これらのようにWatchFaceを作成するAPIは公開されていてhttp://developer.getpebble.com/にてSDKをダウンロードすることによって自由に作ることが可能です。
開発環境に必要なものはLinuxまたはMacOSを積んでいるパソコンです。
現在Linuxに開発環境をいれてアプリを作ろうとしていますが、時間がないので今回はここまでです。
実際に使ってみて良かったなとおもったことは、Nexus4の弱いバイブレータで気付かなかったメールやチャットの通知が時計の振動によって100%気づけるようになったこと、スマホの音楽プレイヤの操作をいちいちスマホの画面を見なくてもPebbleSmartWatchを使って操作できるようになったこと、他のスマートウオッチと違ってPebbleの電池が7日間も持つこと、Bluetoothの省電力モードに対応しているためスマホの電池もあまり減らないことです。
ただし日本語のフォントにはまだ標準で対応していないので標準の音楽操作アプリなどでは日本語は残念ながら文字化けしてしまいます。
これに対して公式の意見は後日追加予定らしいです。楽しみです。
まだまだ発展の余地のあるジャンルのスマートウオッチ、興味のある方にはおすすです。
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